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第8期自民党とちぎ未来塾 第2回定期講座の開催(平成29年5月13日)ホテルニューイタヤ
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宇都宮市において、自民党とちぎ未来塾第2回定期講座を開催した。講師に、参議院外交防衛委員長 宇都 隆史参議院議員(全国比例区)を迎え、「国際情勢と歴史から学ぶ〜21世紀の日本の安全保障体制〜」と題し、講演があった。
始めに、講師から過去において感銘を受けた2冊の本、佐伯啓思著「国家についての考察」と麻生幾著「宣戦布告」についての紹介と、講師の出身地である鹿児島県の地方創生事業に関しての事例である、「やねだん」について解説があった。
講演では、議員の政治活動とも関連が深く、自らも身を置いた自衛隊について、その歴史を辿りながら、日本の現在とこれからの安全保障について専門的な見地から、解り易く解説がなされた。
自衛隊の生まれた歴史的背景、当時の事件、事象との関連からの説明により、大変理解し易いものであった。
例えば、終戦が、昭和20年の8月15日でなく、厳密に言えば、サンフランシスコ講和条約が発効し、日本が独立を果たした昭和27年4月28日であり、自衛隊の発足も朝鮮戦争時に生まれた警備隊からその後に警察予備隊、保安隊等の名称となり日本の独立後に自衛隊となっていること等、初めて聞くこと、認識を新たにすること等が多く塾生にとり大変参考となる講演であった。
講演後の座談会では、政治家を志すきっかけは何であったか、自衛隊に不足していること・安全保障の限界、北朝鮮への対応、国連改革、自衛隊への体験入隊等が議論された。
次回開催 6月10日(土)
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第8期自民党とちぎ未来塾 開講式及び第1回定期講座の開催(平成29年4月15日)ホテルニューイタヤ
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宇都宮市に於いて、第8期自民党とちぎ未来塾開講式及び第1回定期講座を開催した。
開講式には、未来塾 塾長代理 上野通子 参議院議員、元自民党幹事長 石破茂 衆議院議員が出席し、塾生に歓迎と激励の言葉を送った。
第1回定期講座では、「時局講演」と題し、石破茂 衆議院議員から講演があった。
講演は、地方創生と国家の安全保障、防衛について、ご自身も大臣も務められるなど、造詣の深い、当該問題点等について深く掘り下げた内容を、解りやすく解説がなされた。
地方創生については東京1極集中の問題、そして、地方の活性は、その地方、地方の頑張り、独自性が重要であり、また、農林漁業、観光業等まだまだ大いなる発展性を秘めている等、具体的な例示や数字を挙げての説明がありました。
防衛については、国を守る必要性、重要性と自衛隊について、また、有事の際に国民としてやるべきこと等について説かれた。
塾生からの質問として「米と北朝鮮の関係」、「地方コミニュテーの崩壊」等があった。
講演後、オリエンテーション、ワークショップがあり、和やかな中にも厳粛のうちに開講式と第1回の定期講座が行なわれた。
次回開催 5月13日(土)
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第62回自民党栃木県連定期大会の開催(平成29年4月1日)宇都宮グランドホテル
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宇都宮市内において、第62回自民党栃木県連定期大会を開催した。
大会には、来賓の福田富一知事、各市町長、各種団体長をはじめ、県内各地から600名を超える代議員が参加した。
茂木敏充県連会長は、「佐野・さくら・真岡・足利市長選挙など、県内の主要都市で重要な選挙が行われる。自民党として候補者と連携しながら大きな勝利を飾りたい」と訴えた。
大会は、幹事長を退任する石坂真一氏の後任に、木村好文県議を、幹事長代行に三森文徳県議、総務会長に高橋文吉県議(留任)、政調会長に螺良昭人県議を選任した。
さらに本年の政調活動案、運動方針案などを承認。
最後に、今後行われる各級選挙の必勝を期し、参加者全員でガンバローコールを行い閉会した。
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第7期 自民党とちぎ未来塾 第9回定期講座・修了式の開催(平成29年1月21日)ホテルニューイタヤ
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宇都宮市において第7期自民党とちぎ未来塾第9回定期講座及び修了式が行われた。
講座は、講師に、前参議院厚生労働委員会委員長、三原じゅん子参議院議員(神奈川県選挙区)を迎え、「守ってあげたい いのちを懸けて」と題し、講演があった。
講師の実体験に基づく罹患者への様々な問題点を深く掘り下げ、身体的には勿論、精神的、経済的な困難、また、罹患者以外にも家族等周辺の人達に多くの影響を及ぼす事等が説かれた。
更に女性の健康、子供の健康について、具体的な例や数字を示しながら大変理解しやすい講演であった。
当事者である講師ならでは罹患者や女性、子供の健康についての現状と問題点の提起、解説は、健康への新たな取り組みの重要性を考えさせるものであった。
講演終了後、第7期修了式が挙行され、自民党政調会長であり県連会長である茂木敏充塾長からトランプ新大統領下のアメリカの今後の情勢や平成29年度の国家予算の特色等の話の後、塾生に対する1年間のねぎらいと今後に対する期待の言葉があった。
修了証授与後、塾生全員からのスピーチがあり閉式となった。
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